BMW 1シリーズ 試乗 まとめ

BMW 1シリーズの試乗をされた方の口コミ情報を掲載しています!BMW 1シリーズの購入を検討されている方は是非購入前に参考にしてみてください。

BMW 1シリーズの試乗口コミまとめ



試乗モデル BMW 1シリーズ ハッチバック
試乗日 不明

通常走行性能は116i、120iの差がほぼない.装備も最終的な違いは電動シートくらい.車内でのエンジン音が若干気にはなる(うるさいとかではなく音の質?以外は低く抑えられていて静かです)両方試乗したイメージでは価格と装備と動力で見て、市街地~幹線道路なら116i、郊外~高速道路なら120i。動力の割に燃費も良さそう。おすすめ点数が低めなのはやっぱりそれなりに高いのでそこで納得いただければってことで。




試乗モデル BMW 116i
試乗日 2011年10月

新型BMW1シリーズ 116i を試乗してみました。 試乗日は2011年10月8日(土曜日)。 クルマは、BMW東京のショールームである BMW Square さんでの試乗車です。この日は、恐らく国内においては、一般人が初めてこの新型車両の実車に触れることができる、いわゆるデビュー日だったと思います。そんなわけで、試乗コースもまたそれにかけることができる時間もかなりタイトなもので、決して十分な試乗をしたとはいえるものではありませんが、第一印象的なものはきちんと自分の五感をフルに使って確認してくることはできたかと思います。一言で結論を言えば、「いいクルマ」です☆先ず、国内で実車が公開される前までに散々噂されていたそのクルマのフロントマスク、フェイスですが、実車でみる限りにおいては、そんなに悪い印象は持ちませんね。

もちろん、新型車両をみる、ということで、どこかしら、ワクワクとしたようなポジティブな期待感を持ってのご対面なので、とんでもないどんでんがえしがない限りは、ポジティブに自分の目にスッーと入ってくるというのが実体だとは思いますが。実際にドアを開けて、ドライバーズ・シートに腰をおろしてみると、もう、そこからは本物のBMWの世界です。 いま、私が乗っている3シリーズのクルマと比較すると、先代の1シリーズより広くなったキャビンといわれながらにも、やはり、私にとっては、少し狭い感じもしないわけではありませんでしたが。

でも、そこは、何もかもが新しいパーツ、新鮮なデザイン変更が加わった引き締まったインパネまわりをみると、そのスッキリとしたまとまり感が見るもの達への好印象を間違いなく与えてくれます。さて、走りについてはどうでしょうか。先ず、ディーラーの車庫前からクルマを動かし始めて、246に入るまでの間で、アイドリング・エンジン・ストップを経験します。

他の方々のインプレッション・レポートをみると、再始動時の振動とかノイズについてコメントされている方をみますが、私がドライブした感じにおいて、さほど違和感はない、と言えると思います。 ただ、実際に自分が今乗っている3シリーズのクルマにおいてはそのような機能がないものですから、「オヤッ」どうした。ステアリングについては、どうか。このクルマは電動パワーステアリング装備ですが、決してステアリングを切ったときのフィーリングが軽すぎということはなく、油圧式パワーステアリングのあの硬さが適度に残っており、まさしくBMWのクルマであることを実感することができます。そうやってドライブしてみたわけですが、一つ気づいたところとして、ドアミラーの大きさです。 クルマを実際に運転してみるとわかりますが、ミラーの面積がかなり広いように思えます。

ですので、後方確認には抜群の威力を発揮してくれるものと期待できますが、そのぶん、外からみたときのデザイン、スタイルがどうなのかといったあたりが少し気になります。エンジン、トランスミッションについては、贅沢に、8速オートマチックを採用ということですが、街乗りの試乗ではその効果についてはとても評価できるようなステージではなかったのでコメントを控えさせていただきます。



試乗モデル 116i
試乗日 不明

新型を試乗しました(116i)。先代は120iあたりでないと動力性能に不満がありましたが、新型ではターボが付いた事で116iで十分かと思います。装備面でも116iで不満は無いと思います(ナビはOPですが)。乗り心地が良くなり、後部座席も広くなって、ステアリングも軽くなりました。インテリアの質感も上がり、燃費も良くなり奥さんや女性を説得させやすくなったと思います(笑)。アイドリングストップも自分はスムーズだと感じました。個人的には先代のマニッシュとも言える骨太な走りの感じが好みでしたが、万人受けするのは新型だと思います。その良くも悪くも乗り味が洗練された事に対してどう考えるかで評価は変わる気がします。ただターボやバルブトロニック、8速AT、走行モード切り替え、アイドリングストップなど環境性能向上装備が標準などメカニズム面での充実を考えるとバーゲンプライスなのかも。